家庭菜園初心者の私が、ピーマンとししとうの栽培に挑戦するリアルな記録を綴っていくシリーズ。今回は前回の続きとして、「一番花の摘み取り」「わき芽(脇芽)取り」、そして成長に合わせた「初めての追肥」についてご紹介します。
今回も、時折AI(人工知能)を活用しながら、新しく購入した「野菜作りの入門書」を頼りに、日々の気づきや工夫をリアルにお届けしていきます!
ししとう栽培:一番花の摘み取りとわき芽取り
「一番花(いちばんか)」とは、言葉の通り株の成長の中で一番最初に咲くお花のことです。
植え付けから10日目、ししとうに小さくて可愛い花が咲きました。一度に3つのお花が確認できたのですが、初心者ゆえにどれが最初に咲いたお花(一番花)かわからず、しばらく実が付くのを待ってみることに。
すると12日目に小さな実がついているのを確認!嬉しさのあまり、AIに写真付きで相談してみたところ、次のようなアドバイスをもらいました。
AIからのアドバイス 「早々に摘み取りましょう。今は実を育てることよりも、先に株(木)を大きくした方が、のちにたくさんの実を収穫できるようになります。ちなみに、摘み取った小さな実はトースターで焼いて食べられますよ!」
このアドバイスに従い、すぐに一番花(実)を摘み取りました。
さらに、新しく購入した野菜作りの入門書に書かれていた通り、株の成長を最優先させるため、一番花より下から出ている「わき芽」をすべて摘み取りました。
これから先の「整枝(枝の整理)」は少し難しそうだなと感じていますが、本とAIを片手に、楽しみながら育ててみたいと思います。たくさん収穫できたら、大好きな天ぷらにして食べたいです!


赤い矢印がわき芽。大きな葉の上にちょこんと芽を出しています。

初めてできた実。トースターで焼いて食べました。辛みがなくおいしかったです!左の茶色いのはお花の名残かな?水で洗うとぽろっと取れましたよ。
ピーマン栽培:一番花の摘み取りとわき芽取り
ピーマンは植え付けから18日目。ししとうより8日遅れで、やっと白いお花が3つ咲きました!
今回もししとうの時と同様に、どれが最初の一番花か見分けがつかず……。再度、AIに写真を添付して相談してみました。
今回は「3つの花をすべて摘み取り、お花より下のわき芽もすべて取りましょう」との返答が。野菜づくりの本も改めて読み返し、今後の株の広がりを考えた上で、お花とわき芽をすっきりと摘み取りました。

かわいいお花ですね。ししとうと同じ花みたい

お花とわき芽を摘み取った後
初めての追肥(ついひ)のタイミングと方法
当初は「植え付けから3週間後」に追肥をする予定でしたが、調べてみると「一番最初の花や実が大きくなり始めたタイミング」で追肥をするのが優先されるようです。
予定より3〜4日早いですが、植物の成長スピードにあわせて臨機応変に追肥を行うことにしました。
使用した肥料
我が家で用意した肥料はこちらです。
AIに相談したところ、この肥料は「高度化成肥料」と呼ばれるもので、成分がギュッと詰まった少し強めの肥料なのだそう。そのため、株を傷めないよう通常よりも少なめの量で施すことにしました。

我が家の追肥方法(マルチ栽培の場合)
| 項目 | 実施した内容・ポイント |
| 量(分量) | 軽くひとつまみ(約5g〜10g)。大人の指3本(親指・人差し指・中指)でつまむ量です。ちょうどペットボトルのキャップ1杯分くらいが目安になります。株がまだ若いので少なめからスタート! |
| 場所 | 黒マルチの外側の通路(マルチの外側まで根が伸びてきているため) |
| 水やり | まいた肥料の上から周りの土をかぶせる(または土と混ぜる)。その後、たっぷりと水をやります。最近は晴れの日が続きそうだったので、しっかり保水させました。 |
【注意】後列の「枝豆」への肥料はNG
実は同じ敷地の後列で「枝豆」と「トウモロコシ」を育てています。
マメ科の野菜である枝豆は、肥料(特に窒素成分)をやり過ぎると葉っぱばかりが茂って実が付かない「つるボケ」という現象が起きてしまいます。そのため、枝豆の近くには肥料がいかないように注意してまきました。
虫嫌いの救世主!AIの使い方と「虫が載っていない」野菜作りの本
今回の夏野菜栽培は、AIの情報がどこまで正確なのか、野菜たちの育ち具合で答え合わせをする実験的な試みも兼ねています。
家庭菜園でAIを使うとき、私はマイクによる音声入力を使っています。ただ、きれいに聞き取ってもらえないと変な言葉に変換されてしまうことがあるので注意が必要です。常に正確な情報を伝えつつ、こちらは基礎知識を持って検討する。あくまで「人間の思考のサポート役」として上手に使うことができるとかなり優秀なサポーターとして頼りになる存在になります。
なぜ私がAIに頼るのか?
実は私、大の「虫嫌い」なんです。一般的な野菜作りの本には、必ずと言っていいほどリアルな害虫の写真やイラストが大きく載っていますよね。それが嫌で今まで本を買えませんでした。
しかし今回、虫の画像やイラストがほぼ載っていない(本当に小さく芋虫とナメクジがいる程度!)神のような入門書を見つけたのでご紹介します!
とても読みやすくてお気に入りです。他の本だと無理なくらいデカデカと載っている害虫写真がないだけで、こんなに安心して読めるんだと感動しました。虫が苦手で家庭菜園を躊躇している方は、ぜひ読んでみてくださいね!(価格:1,300円+税)

おわりに:理科が苦手だった私が家庭菜園2年目を迎えて
お花を育てることすら上手くできなかった私が、自分で土を耕し、こうして野菜を育てている。いまだに自分でも不思議で仕方がありません。
学生時代は理科(生物)が本当に苦手で、教科書に載っている虫の写真が嫌すぎて、高校では生物を専攻せず地学を選んだくらいです。そのため、植物がどうやって大きくなるかという知識は小学校レベルで止まっていました。
そんな私が家庭菜園を続けられているのは、大きな木を伐根(ばっこん)した後のこの敷地があったから。これが一番のキッカケです。
毎朝のパトロールでは、虫の住処(すみか)を作らないようにこまめに草をむしり、管理しやすいように畑を整える。気がつけば、それが毎日の心地よい日課になっています。続けることが苦手だった私が、気がつけば2年目に突入しました。我ながら「すごいなぁ」と感心しています。
しかも、もともと野菜嫌いだった私が野菜を育てているのですから、人生おもしろいものです。年齢を重ねるたびに、苦手なことを克服して強くなれている気がします。そんな素敵な環境に感謝しながら、今日もお庭での作業を励んでいきます!



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