【菜園日記】ジャガイモの跡地で小松菜づくりに挑戦!タネから育てる楽しさと密集対策・100均虫よけの工夫

🌱 野菜づくり

無事に大収穫を終えた、我が家のジャガイモ畑。その愛おしい跡地を使って、今回は新しく「小松菜(コマツナ)」の種まきに挑戦してみることにしました。

実は私、葉物野菜に対して少し苦手意識がありました。なぜなら、葉物野菜はとっても虫がつきやすいと聞いていたからです。虫が苦手な私にとっては少し勇気のいる選択でしたが、「ジャガイモの跡地には葉物野菜の相性が抜群で、特に小松菜がおすすめだよ」と教えてもらったのをきっかけに、思い切ってタネから育ててみることを決意しました。

気になる虫対策にドキドキしつつも、家庭菜園初心者としての新たな一歩を、今回も振り返り用の備忘録としてブログに綴っていきます。

1.【小松菜のすじまき】土の色と見えづらさに大苦戦した種まき


小松菜の種まきは、一般的に「すじまき(条まき)」という方法で行います。 まずは畝(うね)のセンターラインに沿って、指先で1cmほどの浅い溝を作ります。その溝に沿って小さなタネを一粒ずつまいていき、軽く土をかぶせたあと、手のひらでぽんぽんと優しく押さえて土とタネを定着させるのが基本の流れです。こうすることで土の水分がタネに伝わり、発芽率が高まりやすくなるのだそうです。

手順としてはシンプルなのですが、実際にやってみるとこれが意外と難易度が高くて……!

何より困ったのが、小松菜の小さなタネの色が土の色とそっくりで、どこに撒いたのかが全く分からなくなってしまうこと。おまけに最近は、細かいものが少し見えづらくなってきた(いわゆる老眼の始まりでしょうか……笑)こともあり、目を凝らしてもタネの位置がはっきりしません。 何度も「あれ?ここ、もう撒いたっけ?」と確認しながらの手探りの作業となりました。種まきは思いのほか神経を使う工程でしたが、こうした試行錯誤も含めて、野菜づくりの奥深さなのかもしれません。

2.【大混雑の畝】すじまきの間隔ミスで押し寄せる双葉の群衆


数日後、畑を見に行って驚きました。無事に芽が出てくれたのは嬉しかったのですが、タネを等間隔にまくことができていなかったため、気がつけば苗が狭いスペースに密集して「大混雑状態」になっていたのです。

それはまるで、小さな畝の上でたくさんの可愛い苗たちが行き交っているような、なんとも賑やかな光景。

すじまきの間隔が不揃いだと、苗がギュウギュウに偏って発芽してしまい、その後の成長に影響が出るだけでなく、お世話(間引き)が難しくなることを身をもって実感しました。特に小松菜のような葉物野菜は密集しやすいため、健やかに育てるためには風通しや株ごとの生育スペースを確保してあげることがとても大切なんですね。次回の種まきへの、大きな反省点となりました。

押し寄せる群苗

一つ一つは可愛い。

3.【ピンセットが便利!】可愛い双葉を整理する「間引き」のコツ


発芽したばかりの小松菜の双葉をよく見ると、ハート型のような形をしていて、どれも本当にかわいらしくて愛着がわいてしまいます。しかし、このまま密集させたままにしておくと、お互いに日光を遮り、風通しも悪くなって病気の原因になってしまいます。

そこで今回は、健康な株を大きく育てるための大切なステップとして、「間引き作業」を行うことにしました。

重なり合っている苗や、少し弱々しい苗を丁寧に抜いて、お隣同士のスペースを開けていきます。最初は指先で抜こうとしたのですが、周りの残したい苗まで一緒に抜けてしまいそうに。そこで「ピンセット」を使ってみたところ、狙った苗だけを優しくスポッと抜くことができて、作業が劇的に楽になりました!これは初心者の方にぜひおすすめしたい小ワザです。

お世話をしていく中で、せっかく芽吹いたかわいい双葉を抜くのは少し心苦しい気持ちもありましたが、「みんなが元気に大きく育つための大切な選択」と言い聞かせながら進めました。これもまた、命を育てる家庭菜園ならではの学びですね。抜いた後はお味噌汁に入れっておいしくいただきました。

【100均グッズで虫対策】本葉が出るまでの防虫ネット活用法


すっきりと間引きを終えたあとは、私の大敵である「虫」から小松菜を守るため、一番重要な対策に移ります。今回は、100円ショップで購入してきた虫よけネット(防虫ネット)を畝にふんわりと装着しました。

葉物野菜にとって、虫よけ対策は欠かせない生命線です。ネットの端を土でしっかり押さえ、害虫が入り込まないシェルターを完成させたことで、ひとまずは安心して育てられる環境が整いました。

これから本葉がぐんぐんと伸びてくるまでの間、ネット越しの日当たりや、土が乾きすぎていないかどうかの水やり管理に気を配りながら、大切に小松菜の成長を見守っていきたいと思います。

おわりに:合理的でなくてもいい。タネから育てる特別な喜び


小松菜をタネから育てる場合、すじまきに苦労したり、大混雑した苗をピンセットで間引いたりと、工程が多くて正直少し手間がかかるのも事実です。園芸店で売られている、ある程度育った「苗」を買い、それを植え付ける方が圧倒的に早くて合理的かもしれません。

それでもやっぱり、私は「タネ」から育ててみたかったのです。 なんでも自分でやってみて、そのプロセスを体験したい私にとって、小さなタネが土の力でパッと発芽し、双葉を広げていく姿をこの目で見られる感動は、何にも代えがたい特別なものでした。

タネから育てることでしか得られない、毎日の小さな発見や瑞々しい感動。これからも失敗や試行錯誤をたくさん積み重ねながら、お庭の野菜たちと一緒に、私自身も少しずつ成長していけたら嬉しいです。美味しい小松菜に出会える日を夢見て、まいにちの観察を続けていきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました