体からの切実なSOS。頭痛や喉の違和感に気づかされた、私を労るセルフケア

🌿 自由な生活

この記事では、仕事のストレスや体調不良が重なった私が、自分の体のサインに耳を傾け、これからの生き方と自己管理(セルフケア)を見直すまでの心境を振り返ります。

はじめに:突然やってきた、あまりにも酷い頭痛と目の不調

先日、寝込んでしまうほど酷い頭痛に襲われました。

振り返ってみれば、ここ最近は「なんだか目がかすむな」「ピントが合いにくいな」と感じることが増えていましたが、年齢のせいにするには少し違和感があり、重い腰を上げて眼科を受診することにしました。

診断結果は、目の中の極度な乾燥と充血。先生からは「かなり負担がかかっていますね」と言われ、2種類の点眼薬を処方されました。

ひとまず薬を手にしてホッとしたのも束の間、次の日になると、今度は喉と耳の奥にじんわりとした違和感が広がってきたのです。次から次へと現れる不調の波に、「ああ、私の体は今、さまざまなストレスを受け止めきれなくなっているんだな」と、痛切に感じることとなりました。

忘れていた過去のサインと、健気に不調を訴える私の体

特に私の体の中でデリケートなのが「喉」です。とにかく乾燥に弱く、過去には喉の強い炎症で何度も入院を経験したことがあります。

約6年前には、喉の粘膜を処置する手術も受けました。当時は別の部位も合わせて治療することを勧められましたが、体への負担を考慮して、一度にすべてを施すことは見送ったという経緯があります。

その手術のおかげで、以前のように簡単に高熱を出すことはなくなりました。しかし、体というのは本当に健気で、別のルートで私に危機を知らせようとしてくれていたのです。

それが、両肩の「僧帽筋(そうぼうきん)」の強烈な張りでした。

まるで漫画のキャラクターのように両肩がガチガチに盛り上がり、全身をだるくさせることで、「もう限界だよ」「休んで」とサインを送り続けてくれていたのです。

今回は、頭痛、目の痛み、喉の痛み、そして耳の奥の痛みまでが、まるで順番待ちをしていたかのように次々と押し寄せてくる始末。その間も肩は腫れたように硬くなったままでしたが、自分の体に向き合う暇がなかった私は、その重要なサインを完全にスルーしてしまっていたのです。

「お風呂場の湿度」が必要な私。冬を乗り切る完全防備のケア

以前、耳鼻科の先生に言われた、忘れられない言葉があります。

「あなたの喉はね、お風呂場の蒸気の中にいるくらいの湿度があって、ようやくベストな状態を保てるんですよ」

それほどまでに、私の喉は繊細で潤いを求めていたのです。それなのに、日々の忙しさにかまけて、適切なケアを後回しにしていました。

自分の体の取扱説明書を改めて読み直すように、今では夜の過ごし方を変えています。睡眠中も喉を守るためのマスクを欠かさず着け、加湿器のフィルターを綺麗にしてしっかりと稼働させる。それくらい「完全防備」で冬の乾燥を乗り切らないと、今の私の身は持たないのだと深く自覚しました。

薬に頼るだけでなく、自分の生活環境を心地よく整えること。それが、今の私に必要な最低限のセルフケアなのだと気がついたのです。

「仕事に行きたくない」という心が、体にかけた負荷

なぜ、これほどまでに体が悲鳴を上げてしまったのか。静かに自分の心と向き合ってみると、そこには明確な理由がありました。

「もう、今の仕事に行きたくない」

その強い思いと、日々のプレッシャーが、知らず知らずのうちにストレスを増大させ、免疫力を低下させていたに違いありません。

心の中で「早く退職して、新しい一歩を踏み出したい」とはやる気持ちと、日々の現実に耐えなければならない葛藤。その板挟みの状態が、ガチガチに凝り固まった肩や、痛みの連鎖となって現れていたのです。心と体は、本当に目に見えない1本の糸で繋がっているのだと痛感させられます。

焦る気持ちはありますが、まずは体が資本です。動けないほどの不調になってしまっては、せっかくのこれからの計画も白紙になってしまいます。「まずは自分を一番に労ろう」と、心に強く決めました。

おわりに:はやる気持ちを落ち着けて、自己管理を今一度見直す

退職という未来に向けて気持ちばかりが先走っていましたが、今回の連続した不調は、神様がくれた「少し立ち止まりなさい」というサインだったのかもしれません。

どれだけ素晴らしい理想や目標があっても、それを支える器である「自分の体」が壊れてしまっては元も子もありませんよね。

これからは、自分の体の声を無視せず、小さな違和感にも「お疲れ様」と声をかけられるような心の余裕を持ちたいと思います。睡眠環境の改善、徹底的な保湿、そしてストレス源からそっと心の距離を置くこと。

はやる気持ちを少しだけ落ち着けて、自分自身の自己管理(セルフマネジメント)を今一度しっかりと見直していこうと思います。私の新しい物語を心地よく始めるために、まずは今日、自分を精一杯に労ることから始めてみます。

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