あまりにも酷すぎた頭痛。
最近目の見え方も悪く、霞んだり、ピントが合わなかったりしていた為眼科を受診する事にした。
眼科では乾燥と充血が酷いとのことで、二種類の点眼薬を処方された。
次の日、目の不調に引き続き喉と耳にも違和感が出てきた。
様々なストレスに対応できなくなっている私の体。
特にデリケートな喉は乾燥にとても弱い。
舌根扁桃炎を患い3度目の入院で手術を受けたのは約6年前。
電気メスで扁桃周辺の粘膜をこそぎ取る手術を受けた。当時、右の扁桃腺も切った方がいいといわれていたが、動脈に近い場所のため、一度にすべての治療を施すことはやめた。その手術以降、簡単に発熱はしなくなったが、体は両肩の僧帽筋がケンシロウのように盛り上がり全身をけだるくさせることで、不調を知らせてくれていた。
今回は頭痛、眼痛、咽頭痛、耳痛が順番にやってくるという始末。
その間、僧帽筋は腫れたままだったが、自分の体に無頓着な私はそこを完全にスルーしていた。
耳鼻科の先生にも指摘されていたが、私の喉はお風呂場の蒸気ぐらいの湿度でベストな状態を保つらしい。
睡眠中もマスクを着け、加湿器をつけて・・・と。
完全防備で冬場を乗り切らないとどうやら身が持たないようだ。
また、仕事に行きたくないという思いがストレスを増大させていたに違いない。
早く退職したい。
そのはやる気持ちと葛藤しながら、自己管理を今一度見直していこうと心に決めた。