絶好のタケノコ堀り日和!!
朝5:30分に起床し、自宅から約1時間30分離れた山間の村へタケノコ堀りに行ってきました~。
本当にいいお天気。済んだ空気、きれいな青空。
自然に咲く花も素敵ですね。一つ一つに癒されます(*^-^*)
実は、タケノコ堀りは人生において実践したことは一度もありません・・・。
都会生まれというわけではありませんが、もっぱら食べる専門で収穫する専門ではなかったな・・・。ハハ(ˉ▽ˉ;)…。
『山を喰う会』と称されたこの企画。
当初、娘が裏方で参加するという事で同行させてもらいましたが、タケノコ堀り以外にも、竹でお箸や器などの食器を作ったり、山菜の天ぷら丼を食べたり、演劇を見たりと内容は盛りだくさん!参加していた子供たちは楽しそうでしたよ~!
また、前日に急遽イノシシが届いたという事で裏メニューとしてイノシシ解体プランが追加されました。(⊙_⊙;)
(・・・解体かぁ・・・。すげ~なぁ・・・。)
地元の皆さんの生きる力に感心しながら、裏メニューを見る勇気がない私たちは少し先にある竹藪まで歩きました。その急斜面に頭を出しているタケノコ。先生にご指導いただきいざ掘ってみることに。
こんな風に埋まってるんですね。一つ一つに感動。
急斜面で踏ん張るのが大変だった~!
収穫~!!大小頂きました。自然の恵みに感謝です(*^-^*)
いやぁ~お疲れ様。
余談ですが、ヤギは「メエエ~」とは鳴かず、「ギャッッ」と鳴くようです。知らなかったな。
お次は竹でお箸や器などの食器づくり。
子供たちは本当に器用にのこぎりや金槌を使います。
食器づくりの間に出来上がっていた山菜の天ぷら。おいしそうです。
出来上がった山菜の天ぷら丼!おいしかったです。ご飯は羽釜で炊いたそうですよ~!
これも山菜?何の葉っぱ?何だろう?サクサクでおいしかったです。
お食事が終わり、皆さんそれぞれ思い思いの行動をすることに。
私はというと、食後眠気が一気に押し寄せ、帰りのことも考え車で仮眠をとっていました。
気づくと、娘は子供たちと一緒にシャボン玉をして楽しそうに過ごしていました。
後でその時の様子を聞くと、自分が好きな人形の話をする子、「好きな人いるの?彼氏いるの?」と矢次早に質問してくる子など。とにかくみんなが一斉にしゃべってきて聞き取ることが大変だったようです。^^; いやはや、子供はどこも同じですなぁ。あっ、そういえば捕まえたダンゴムシを掌に置き、愛おしそうに愛でていた女の子もいたな。感じたのは、とにかくみんなが素直で元気!そして、伸び伸びと過ごしていたのが印象的でした。とにもかくにも素直で元気な良い子たち。そのまま大きく育ってほしいなと思いましたよ。*(੭*ˊᵕˋ)੭*ソノチョウシダ!!
その後に行われた一人芝居。車から降りるタイミングを失った私は車内で耳を澄まし演劇の声だけを聴いていました。張りがありよく通るお声はチームナックスの安田顕さんに似ていて下町ロケットを思い出してしまいました。声優でも活躍できそうですよね。素晴らしかったです✨
おわりに
ゆったりと流れる時間の中で自然の恵みをダイナミックに味わいました。
時間に追われ、自由をなくして生きていた私にとっては大変貴重な一日となりました。
悠然と構える山々を見たり、同時に排便をするヤギの親子を見たり、皮を剥がれ肉となりぶら下がった状態のイノシシのアキレス腱を眺めてみたり、SHIBAと書かれたPUMAを真似たTシャツを着た元気な少年?(可愛げな顔だったけど少年だよな?)を見てほっこりしたり、ものすごいスピードで地面を這う毛虫を眺めてみたり(あれは蛾かな。)と。生きとし生けるものをマジマジと見つめながら、生かされている自分自身と向き合い、様々なことに感謝しながら、次のステージをぼんやりと思い浮かべたそんな一日。まだまだ模索は続くけど少しずつ前に進んでいると思いたい。そんなかすかな希望を持ちながら前を向いて歩いていこうかな。
主催者の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。楽しかったです。